マルティール通りでぶらぶら歩きを楽しんだ後は、メトロのノートルダム・ド・ロレット駅のすぐそばにあるこちらの教会にやってきました。
メトロは12番線です。
この教会は、モンマルトルのふもとにあるパリ9区にあります。ノートルダムといっても、あの有名なノートルダム大聖堂とは別物です。
大きな円柱の正面ファサードは、マドレーヌ寺院を思い出させます。
中に入ると、大きな白い円柱が両端に並んだ広い柱廊が広がっています。天井部分の装飾も豪華です。
そして、祭壇の部分は、上はドーム状になっていて、美しいフレスコ画の装飾や豪華な装飾が施されています。
中央の祭壇を正面から見ると、天井には柱廊部分とは異なる木箱のような美しい装飾が見られます。
祭壇の後ろには、ドーム状の小礼拝堂があります。こちらも色彩豊かなフレスコ画がとても美しいです。
祭壇を横から見た写真。
クリスマスなので、クレッシュ(キリストの生誕場面を人形で飾ったもの)が設置されていました。
ドーム状のフレスコ画を下から見たもの。
あまり知られていませんが、とても豪華な造りで、一見の価値ありです。
マルティール通りのぶらぶら歩きのついでに、立ち寄ってみてください。
それではみなさん、メリー・クリスマス🎄🎅