シャモニーでハイキング、二日目エギュイーユ・デュ・ミディ
二日目の今日はシャモニーで一番のハイライト、エギュイーユ・デュ・ミディを観に行きました。3777mまで、ロープウェイとゴンドラでアクセスできるので、誰でも行くことができますが、高知に身体が慣れないと、急激な高度の変化に身体が対応できず、頭痛や吐き気などの症状が現れる場合があります。
こちらは麓のシャモニーの町、ここからゴンドラで上がってきます。
シャモニー自体も、標高1035mにあるので、昨日から一泊している私たちは、一気に上まで登ります。 ロープウェイとゴンドラの料金は往復で一人68€。かなり高いですね。でも歩いていくことを考えたら(笑、無理ですけど)、安い。私たちは、1週間以上滞在するので、6日間リフト、ゴンドラ乗り放題のパスを買いました。パスは135€ですが、6日間続けて使わなくてもいいので、お得です。
15分おきにゴンドラが出ていましたが、それほど混雑はしていませんでした。
このように中継地点で乗り継いで、展望台に向かいます。
コロナなので、ゴンドラの中ももちろんマスクです。。。
ちなみにマスク着用していないと、乗せてもらえません。
針のように尖って見えているのが、エギュイーユ・デュ・ミディの展望台です。
エギュイーユは針という意味だそうです。
ゴンドラからの景色もとにかく素晴らしいです。
まるで天空にいるみたい。
エギュイーユ・デュ・ミディが近くに見えてきました!
この日の頂上の気温は3℃。寒い!!もちろん冬用の支度をして、手袋もしてきましたが、ちょうど良いです。
ちなみに天候が変わりやすいので、朝または午前中に行くのがベストです。
私もすっかり冬支度です。
ご覧のように周りは雪や氷が一杯です。
ここはガラス展望台に行く前のビューポイントですが、とっても寒い。。ブルブル
この雪道を通って、モンブラン登山をする人たちもいます。
ちなみにこちらがモンブランの案内図。
モン・ブラン(4807m)の手前には、モン・モーディ(4465m)という山があり、ここを通り抜けてモンブランへの登頂を目指すそうです。
写真で見ると、なだらかな二つ目の山がモンブランです。
エギュイーユ・デュ・ミディは3842mなので、まだまだですね(笑
反対側の尖っている山の一つが、スイスとイタリアの国境にあるマッターホルンだそうです。こちらは4478m。
いやー、すごいところに来たもんです。
さて、高所恐怖症の私が一番怖かったのは、これ。
エギュイーユ・デュ・ミディのガラス張り床、展望台です。
帰りはハイキングの予定です。