マックスウェル編
今日は、チャイナタウンの反対側にあるマックスウェルホーカーに行ってきました。ここは、何と言ってもチキンライスの天天海南鶏飯というお店が有名なんです。しかし、私たちが行った夜7時過ぎには、半数以上のお店が閉まっていて、残念ながら、天天も閉まっていました。
でも、別のチキンライス屋さんに行列を発見!
さっそく試してみることに。5分以上待って、やっと注文。チキンライスは、単品とセットがあり、セットは5SGDで青菜の中華炒めとチキンスープがつきます。単品の場合は、スチーム3SGDかグリル3.5SGDか選べます。
味の方は?
おいし〜♪ チキンも柔らかくてたっぷりだし、ご飯もパラっとしているけど、チキンスープの味が染み込んでいます。ソースは、甘い醤油(Dark soya sauce)、チリソース、ジンジャーソースの三種類をセルフサービスで取ってきます。天天のチキンライスが食べられなかったのは残念ですが、ここもとても美味しかったです。
ドリンクは、隣のフルーツジューススタンドから調達しました。アボカドジュース3SGDとドラゴンフルーツジュース2.5SGD。チキンライスと同じ値段です(笑。でもフレッシュフルーツはちょっと高めなんです。アボカドは甘くてクリーミー、ドラゴンフルーツは見た目によらずサッパリとしています。
さて、チキンライスを食べた後に、まだちょっとお腹が空いていたので、ポピアを買うことにしました。ポピアは、火を通した春巻きの皮にチリソース、切干大根や人参、切ったゆで卵、ピーナッツを入れて、はちみつのソースをかけて巻いたものです。安いので、シンガポーリアンはおやつ代りによく食べます。
2本入りで2SGDでした。辛いのが苦手な人は、No chili といえば、チリソースを抜いてくれます。自分のお腹の空き具合に合わせて、いろいろなものを食べられるのも、ホーカーのいいところです。
さてここでホーカーに行くときの注意点をいくつかご紹介します。
その1、小銭を用意していく
ホーカーの食べ物は5ドル、3ドルなど安いものばかり。それをちょこちょこ買うので、50ドル札や100ドル札しかないと、お店の人もお釣りがないこともあります。2ドル札、5ドル札やコインが便利です。
その2、ポケットティッシュを持っていく
ホーカーは基本セルフサービスで、紙ナプキンなどはありません。手や口を拭くのはもちろん、ちょっと汚いテーブルを拭いたり、トイレなどにも役立ちます。また席は自分たちで座るので、ピーク時には相席になったりもします。そんな時は、先に空いてる席にティッシュを置いてキープします。
その3、営業時間を調べておく
たいていのホーカーは朝から夜まで営業していますが、朝早かったり、夜遅かったりすると、全体の半分くらいしかやってなかったりします。また、オフィス街のランチタイムはとても混雑するので、できれば避けた方がいいです。