海外食べ歩きブログ(レシピ付)

海外で出会った美味しいもののレシピやその他の出来事をつづったブログです

バルセロナのグエル邸に行ってきました、その2

グエル邸の一番の見どころにやってきました。
ここは、2階から4階までを吹き抜けの空間にした中央サロンです。

 

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重厚な扉や、その扉の横に作り付けられているランプもとても豪華で、一般の邸宅という雰囲気ではありませんよね。
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さらにこの中央サロンには、上部にパイプオルガンが取り付けられていて、天井部分から差し込む陽の光とともに、崇高な雰囲気を醸し出しています。
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この階段は、礼拝堂の向かいの楽団室に繋がっています。グエル氏は子供たちの教育にも熱心で、娘は音楽家になったため、定期的に楽団を招いて生演奏が行われていたそうです。
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ちょうどこの時、パイプオルガンの演奏がはじまりました。
一日に何回か演奏されるそうですが、ラッキーでした。パイプオルガンの音楽を聴きながら、階段を上がります。
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4階に上がったので、オルガンが目の高さに見えます。
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4階には家族のプライベート空間である寝室や子供部屋などがあります。
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写真は、当時のグエル氏夫妻の寝室です。
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柱の部分の細かい装飾も、ガウディーのデザインが生きています。
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先ほどの写真の現在の様子。ベッドなどは取り除かれてしまいましたが、洗面台が残っています。さらにアーチ状の壁の外に窓があることで、広がりのある空間を演出しているそうです。
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当時使用されていた家具も展示されています。
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こちらも家具の展示。
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4階部分の小窓からは、向かい側のパイプオルガンも見えますし、吹き抜けなので2階の中央サロンものぞくことができます。
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下で演奏会が行われていても、グエル家の人々は、プライベート空間からも演奏会の様子を伺うことができたのでしょう。
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さて、出窓部分から外に出ました。上部の日よけのデザイン、出窓の部分など、奇抜なデザインです。出窓の部分のうねった装飾やタイルなどは、グエル公園のデザインに通じるものがありますね。
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さらに4階から屋上に出ることができます。
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色鮮やかな煙突は20本あるそうです。こちらは、サグラダファミリアを思い起こさせるようなデザインになっていますね。内部の重厚な造りとは違って、カラフルで明るい印象でまとまっています。
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こちらはサロンの明り取りのためにある15mの尖塔です。
上にはコウモリの風見鶏が作りつけられています。
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ガウディー独特のデザインセンスですね。
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煙突のタイルは、破損したタイルを張り合わせたもの。グエル公園で見たモニュメント階段の壁などに使われていた技法です。
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ガウディー建築の魅力をたっぷり味わうことのできるこのグエル邸。
ランブラ通りから近いので、この通りに近くに行ったらぜひ立ち寄ってみてください。
サグラダファミリアグエル公園よりは注目されていませんが、夏季であればネット予約をしていった方が安心ですね。
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バルセロナのグエル邸に行ってきました、その1

レイアール広場で少し時間を潰した後、友達と待ち合わせをしていたグエル邸に行ってきました。グエル邸は、ガウディーのパトロンだったグエル伯爵が、ガウディーに設計を依頼して建てた邸宅です。こちらの本邸の他に別邸もあります。
今日は、朝はグエル公園に行ったので、こちらのグエル邸も見てみることにしました。午後4時頃で、それほど混んではいませんでしたが、やはりネット予約が確実です。

 

旧市街にあるこちらの建物は、よく見てみるとお洒落ですが、さっと通り過ぎてしまえばガウディーの建築作品と分からないほど、周りに溶け込んでいます。
当時バルセロナでは鋼鉄製の格子扉は使われておらず、外からは建物の内部は見えないけれど、内側からは外が見える仕掛けになっています。扉の上部にはグエル氏のイニシャルが刻まれています。

 

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中に入るとすぐに地下の中庭のようなところに出ます。
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こちらのスペースは、馬車を置いておくために使われていたそうです。当時、まだ自動車がなく馬車が一般的だったものの、馬車を外に置いておくには場所をとるので、ガウディーは、この地下厩舎を造り、地下スペースを有効に活用したのです。

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地下の柱は21本あります。この大きな柱で、屋敷の部分を支えているのです。この重厚なレンガと建物を支えるアーチは、カタランボールトという伝統工法だそうです。
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この地下空間、ちょっと幻想的な洞窟にでもいるような感じになります。
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大理石の柱が並ぶエントランスの大階段を登って二階に行きます。これらの大理石や天連石は、グエル氏所有の採石場から持って来たものだそうです。
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豪華で重厚な造りは、私の知っているこれまでのガウディー建築とは異なるものですが、これはこれで素晴らしい。
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天井部分や細部に至るまで、こだわって作られています。内装には木材や金属が多用されて、落ち着いたシックな雰囲気でまとめられています。
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二階部分から見たエントランスの様子。
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重厚な造りの木の扉。まるで中世の要塞のようです。

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美しいステンドグラスの前には、グエル氏の子供たちが演奏したという古くて美しいデザインの豪華なグランドピアノが置かれていました。
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ステンドグラスも素敵ですね。このステンドグラスは、カタルーニャ州の旗をもとにデザインされたそうです。
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食堂も重厚で豪華な造りです。
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そしてこちらは、家族のプライベートサロン。どこを見ても、豪華なだけの邸宅とは違うデザイン性を重視した設計になっています。
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木製の壁に彫られた模様。
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どれも素晴らしいですね。

つづく

バルセロナ ランブラ通りからレイアール広場へ

グラシア地区からメトロに乗って、Liceu駅で下車。
この辺りは、バルセロナの中心地、ランブラ通りとよばれる場所です。
近くにはサンジョセップ・マーケットというバルセロナの台所ともいわれる生鮮食品市場があって、ここではイベリコ豚の生ハムや、新鮮な魚介類、チーズ、ワインなどなど、なんでも楽しむことができます。
今回は、こちらのマーケットには寄りませんでしたが、以前にバルセロナ観光をした際にこのマーケットで食べ歩きを存分に楽しみました~!!

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 ランブラ通りは繁華街だけあって、観光客向けのお土産屋さんや、一日ツアーやバスツアーなどの客引きがいて、かなり賑わっています。
周辺は、素敵なカフェやおしゃれなデザインのビルが立ち並んでいて、やはりここも見て歩くだけで楽しい。ただし、あまりぼーっと写真を撮っているとスリに合いそうなので、写真は素早く撮ります(笑
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このビルも素敵ですね。

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こちらはアイスクリーム屋さん。このお店でアイスクリームを買って、食べ歩きをしている人がたくさんいました。

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私もここでフランボワーズのアイスクリーム(小)を買って、近くにある広場に行って食べることにしました。

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このパッサージュを抜けるとレイアール広場です。
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雑貨のマーケットが出ていて、観光客や地元の人でかなり賑わっていました。
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こちらの噴水は、このレイアール広場の目印。ここに座ってアイスクリームを食べます。というかもうほとんどなくなってたけれど(笑
近くには、仮設のピアノテントが設置してあって、ピアノ演奏も聞くことができました。
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この後は、グエル邸に向かいます。

 

バルセロナ、グラシア地区のチョコレートカフェ

引き続き、グラシア地区を散歩しています。
この辺りは、これといった観光名所はないんですが、ぶらぶら歩いていると、いろいろなお店があったり、カフェがあったり、変わったデザインのビルがあったりして楽しいので、写真を撮りながら、ぶらぶら歩きを楽しみます。

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広場のところにあった小さな教会。
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バルセロナのこういう小径はなかなか風情があって、けっこう好きです。
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こんなビルも可愛いですよね。別にガウディの建物じゃなくても、素敵なビルもたくさんあります。
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少し歩き続けると、カフェ通りにやってきました。
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こちらはスイーツのお店。ケーキも美味しそうでしたが、イートインスペースはないので、今日はやめておきます。
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こちらの『LA NANA』というカフェは、グーグルマップを見たら、チョコレートカフェと書かれていたので、ちょっと興味がわいて、中に入ってみました。
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店内は可愛らしい雰囲気ですが、子供たちが遊ぶスペースなどもありました。
レジの横のテーブルには、手作りのケーキやクッキーなどが並んでいました。
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店内の様子。
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ここのおススメはチョコレートがけのチュロスのようです。
さっきのサンドイッチ屋さんで、チュロス食べなかったし、ここで食べよう!っと。
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チョコレートディップは、コーヒーカップ1杯分、たっぷりあります。しかもかなり濃いダークチョコレートソース。
これをたっぷりとチュロスですくって食べます。美味しい~♪
でも最後の方は、ちょっとくどかった。。。
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カフェを後にして、近辺の雑貨屋さんを見たりして、またぶらぶら歩きを続けます。
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この明るさ、やっぱりスペインっていいなー。
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通り沿いのベンチには、お年寄りや家族連れが座って、お喋りをしたり、休んだり。
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ゆっくりした休日にはおススメです。
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グエル公園近くのサンチュアリー・ジョセフ・デュ・ラ・モンターニュ

サンドイッチを食べてお腹も満たされたところで、もう少し散歩を続けることにしました。坂の下に降りてくると、グエル公園行きのエスカレーターを発見!
ここから歩いていけばラクだったんだー!!と思いましたが、遅かった(笑
皆さんは、このエスカレーターを利用してグエル公園に行ってくださいね~。

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さて、うろうろ歩いていると、普通の道沿いに、石造りの古い建物を発見!!
ロイヤル・サンクチュアリ・ジョセフ・デュ・ラ・モンターニュと書いてあります。
どうやらキリスト教の聖教区のようです。
門が開いていて、中にも入れるようなので行ってみました。
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中に入ると、結構広い。
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テラスの広場のようなところには、キリストの父ヨゼフとイエスの像でしょうか、がありました。この教会は、世界で最初のヨゼフを祀った教会だそうです。確かに、聖母マリアを祀った教会はたくさんありますが、ヨゼフの教会ってあんまり聞いたことないなー。
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サンクチュアリの建物はすごく立派ですが、中には入れませんでした。
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テラスの横には礼拝堂もあります。ここも見学はできません。
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小さな花壇があって、花が綺麗に咲いていました。
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せっかくなので、建物の部分にもっと近づいて写真を撮ってみました。
こちらが入り口の正門部分でしょうか。
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2階のバルコニー部分からは、テラスに集まった信者たちを見下ろすことができますね。
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石造りの壁もまたちょっと独特なデザインで面白い。
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サンクチュアリを出て、さらにバルセロナ市内を歩きます。
バルセロナなビルは楽しいデザインのものがたくさんあるので、ただ通りを歩いていても飽きません。
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こちらは広場。こういうちょっとした広場には大体バーやレストランがあって、みんな外のテラス席に座って、ワインやサングリアなどを飲んでいます。テーブル席に座らないで、広場の段差の部分に座って休んだりおしゃべりしたり、とみんな思い思いに楽しんでいますね。
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バルセロナの街歩きは楽しいです。この日はグエル公園から、グラシア地区を抜けてメトロのJoanic駅の辺りまでをゆっくり散歩してみました。
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グエル公園近くの人気サンドイッチショップ

ガウディーの邸宅を見た後は、そのままグエル公園正面のエントランス付近に降りてきました。

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この辺りが正門の入り口付近だったようで、外壁にもグエル公園のマークがついています。
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朝から散策していたので、ちょうどお昼を周ったところで、お腹も空いてきました。
何を食べようかなーとグーグルマップを検索していたら、近くに美味しいサンドイッチショップがあるようなので、そこに行ってみることにしました。
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グエル公園は丘の上にあるので、この付近は坂道が多いです。
でも町の雰囲気がなかなか良いので、散歩していても楽しい。
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途中にあった階段の上の家。登りは大変そうですが、お洒落です。
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サンドイッチショップの横にある階段。
グエル公園が高台にあるのがよくわかります。
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着きました!
その名も、グエリー・サンドイッチ・パーク(Guelly sandwichpark)です。
この近くに食べ物屋さんが全然がないということもありますが、結構混んでいました。
この日はお天気も良かったので、サンドイッチショップの前の道に座って、サンドイッチを食べている人もたくさんいます。
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中はこんな感じ。明るくてポップな印象です。
陽気なおじさんが接客してくれます。
ランチには、サンドイッチ、パニーニ、ピザのいずれかと飲み物のセットがありました。私の前にいたイギリス人の女性は、サンドイッチセットとチュロスのチョコレートがけも一緒に買っていました。これも美味しそうだったけれど、とりあえず、私はパニーニと飲み物だけを注文。
店内には食べる場所がないので、外で食べる人がほとんど。
ここでサンドイッチを買って、グエル公園に持っていってピクニックというのも楽しそうですね。

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お天気が良いので、こちらのベンチでパニーニを食べることにしました。

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たっぷりチーズのかかったパニーニが美味しかったです♪
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バルセロナ グエル公園を散歩しよう その3

グエル公園の有料エリアの列柱ホールの脇から無料エリアに出て散歩を続けていると、可愛らしいピンクの建物が見えてきました。
係員の人に聞くと、ガウディーの邸宅だったそうで、有料だけど中も見学できるというので早速行ってみました。

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グエル公園が分譲住宅として建設された際のショー・ハウスとして、ガウディーの親友で右腕だったフランシス・ダシス・ベレンゲルによって建設され、現在、中は博物館になっています。ちなみに入場料は5€です。
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外壁には、グエル公園のモニュメント階段などにあった壊れたタイルを使ったデザインがありました。
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玄関部分は高級感のある落ち着いた造りになっています。
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窓から眺めた庭の様子。
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ガウディー自身が人間工学に基づいてデザインした家具がたくさん展示されています。
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こちらの椅子は少し豪華なデザイン。実際に座ることができないのが残念です。
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ガウディー独特のデザインがここにも表れています。
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ガウディーが自分が住むために建築したこともあり、他の建築物とは異なり、奇抜なデザインや豪華な装飾はありませんが、それがかえって良い感じになっています。
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二階の大窓から見えるグエル公園の景色も素敵です。
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こちらはガウディーの頭像。ガウディーって、こんな顔だったんですね。
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敬虔なキリスト教徒だったガウディーは自宅の中に、礼拝堂を作っていました。
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こちらはガウディーの寝室ですが、ここにも祈りのスペースがありました。
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洗面所とトイレ。
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ガウディーは、この家に父親と姪と一緒に暮らしていました。

ただ、晩年、サグラダファミリアの建設が始まると、教会に寝泊まりする日も多かったといいます。

庭の休憩スペース。
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庭の方から見たガウディー・ハウス。
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庭の先からはグエル公園に繋がっています。
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庭の中には、こんな風に木のアーチがあったりして、天気が良ければ時間をかけてゆっくり見るのも楽しいですが、それほど見どころはないので、急いでいる場合には省いてもいいと思います。
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