海外食べ歩きブログ(レシピ付)

海外で出会った美味しいもののレシピやその他の出来事をつづったブログです

夏のバカンス、ラ・ロシェル

夏は過ぎてしまいましたが、この夏のバカンスの思い出を回想録として紹介します。

8月に女友達4人でラ・ロシェルに行ってきました。ラ・ロシェルはパリからTGVで2時間半くらいのところにあるフランス西海岸の漁港都市です。ボルドーの150kmほど北にあり、バカンス地としてフランス人に人気の町です。

朝7時半にパリを出発して10時頃に到着。
駅はこんな感じです。コロナの影響でマスクをしている人がたくさんいます。
というか、フランスでは電車の中はもちろん、ラ・ロシェルなどは町中でもマスク着用が義務付けられていて、違反すると罰金が課せられます。

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駅の全景です。
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駅から10分くらい歩くと港に出ます。
ここがラ・ロシェルの港で、ボートがたくさん並んでいます。
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港を守るように建っている二つの塔は、ラ・ロシェル観光のメインです。

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旧市街の街並み。中世の古い建物が今でも残っています。
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旧市街内は、車両規制がかかっているので、徒歩中心になります。
私たちの予約したホテルも、この旧市街にありました。

ホテル予約サイトで事前に予約していたんですが、よく見ないで予約してしまったため、スタンダードルームのはずが、エコノミールームになっていました。。
違いは、トイレとシャワーが共同になってしまうことです。。。
ガーン、、、まあでも安かったので仕方ない。

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荷物を預けた後は、町をぶらぶら歩きながら、ランチに出かけました。

こちらは、Gingerという名前のヘルシー風レストラン。
フランスでは、ショウガはアジア食材という認識が強く、あまりショウガを使った伝統料理はありません。ということで、こちらのレストランでは、ショウガなどを始めとしたアジア食材を使って、ヘルシーメニューを考案しているとのことでした。

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ちょっとボケましたが(笑
前菜は、季節のフルーツとトマトのガスパッチョ。
この日は、スイカ、葡萄、イチゴなどが入っていました。フルーツと合わせたガスパッチョは初めて食べましたが、美味しかったです。

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そして、私はこちらの蕎麦を使った焼きそば風の一品。

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お味の方は、まあまあ。ショウガは効いていましたが、その他の味付けは普通。
家で、自分で作った~みたいな味でした。。。

 

友達はこちらのチャコルバーガー。中はサーモンとアボカドです。
感想を聞いたところ、こちらも、チャコルのパンは珍しいけど、味は至って普通。
家で、自分でサーモンとアボカドを買ってきて、普通に作れる感じ、と言っていました。
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ということで、ヘルシーレストランはイマイチ(笑

ランチ後は、暑くなってきたので、ビーチに行くことにしました。
旧市街から港に出るところにあるこの時計台付きのアーチがとってもお洒落です。
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二つの塔を越えるとLa Plage de Concurrenceというビーチに出ます。
ここはラ・ロシェルの町から一番近いビーチで、徒歩15分くらいです。

けっこう人も出ています。
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ビーチの先の方まで、少し足を延ばして散歩をしてみました。
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散歩の後は、旧市街に戻って一休みです。
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旧市街の真ん中には、この昔ながらの市庁舎があって、その前の広場にあるカフェのテラス席に座りました。ここで少しまったりとします。

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市庁舎の中には入れませんでしたが、外から見るだけでもかなりの見ごたえです。
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以下、過去のラ・ロシェルの記事です。

s-tabearukirecipe.hatenablog.com

 

 

s-tabearukirecipe.hatenablog.com

 

シュレンヌのフレンチレストラン『マカイユ』

この日も暑かったので、急遽、近くのレストランで外食することになりました。

よかった、ホッ!!

シュレンヌの町のセーヌ川沿いにある『マカイユ』というレストランは、近所にあって、コストパフォーマンスも良いので、よく利用しています。

雰囲気もなかなか。

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この日はテラス席に座りました。

夏のバカンス中とコロナウイルスの影響で、予約なしですぐに入れましたが、普段は予約した方が確実です。

 

最近はコロナの影響で、紙のメニューではなく、テーブルの上にバーコードが貼ってあり、それをスマホで読み取って、メニューページにアクセスするパターンが増えてきています。でもお年寄りなどで、スマホ持ってない人はどうするんだろう??とか考えてしまいます。

 

さて、こちらのマカイユでは、前菜、メイン、デザートのセットで29.90€というお得なコースがあるんです。もちろんディナータイムもこのお値段!

 

こちらは夫の前菜、ひよこ豆のフムスとムール貝のフライです。

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私は、丸ごとのイタリアのブラータチーズ(モッツァレラチーズをさらにクリーミーにした感じのチーズ)とプチトマトのバジルのサラダにしました。
ブラータチーズ、本当に美味しいです。
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そして夫のメインディッシュは、ポークリブのソテー、キャラメリゼ
お肉も柔らかく、甘い味付けが食欲をそそります。
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私のメインは、鶏肉のグリル、夏野菜とジロール茸のコンフィ添えです。
こちらも鶏肉はスロークッキングで中が柔らかく美味しかったですが、味付けがイマイチ淡泊な気がしました。
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最後にデザート。

私はアプリコット尽くしの一品、焼きアプリコットのライム生クリーム添え、アーモンド風味のアイスクリームとサブレが付いています。美味しー!!
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夫は、オレンジ風味のチュロス、チョコレートと生クリーム添えです。
こちらは私には重すぎましたが、夫は堪能していました。
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暑い日にレストランに来るって、最高の贅沢な気がします(笑

夏のレシピ 白身魚のセビーチェ、他

日本は毎日、酷暑が続いているようですね。。。
フランスも1週間前には熱波に襲われて、パリでも40℃近くの猛暑日となりました。

そんなフランスで人気の夏のレシピをご紹介したいと思います。

こちら、ペルー料理の『白身魚セビーチェ』。
レストランでも人気のメニューです。

 

作り方は簡単ですが、下準備に時間がかかるので、前日または朝一で準備しておくのがベターです。

 

白身魚のセビーチェのレシピ♪

(4人分)

白身魚(刺身用)鯛、スズキ、ヒラメなど 500g 
トマト 3個
レモン 4個
玉ねぎ 1/2個
コリアンダーの葉 1/4カップ
オリーブオイル 大さじ3~4
黒オリーブの実 適量
アボカド あれば
オレガノ 少々
塩 少々

 

※材料は、新鮮なコリアンダーの葉以外は、割と簡単に入手できると思います。
コリアンダーパクチー)は、好みが分かれるので、嫌いな方はもちろん入れないでいいと思います。

 

(作り方)
①刺身用の魚を一口サイズに切る。あまり小さすぎると、酢で身が締まりすぎて酸っぱくなるので、刺身っぽい感触を残したければ、少し大き目に。
②平らなバットに①の刺身を均等に並べ、上から絞ったレモン汁(3個分)をかけてマリネにし、冷蔵庫で最低約6時間寝かせます。途中で身をひっくり返した方がいいです。
③玉ねぎはみじん切り、トマトは中の水分の多いところを取り除き、肉厚の皮の部分を細かい四角に切る。オリーブの実もスライスしておく。
④ボウルに③を加え、マリネしておいた魚を混ぜ合わせ、レモン汁1個分、オリーブオイル、塩、オレガノを加える。
⑤食べる直前に、好みでコリアンダーを加える。

アボカドはスライスして盛り付けに使います。

 

こちらが冷蔵庫で6時間レモン汁漬けにしたもの。

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セビーチェを盛り付けて出来上がりです。
なんとも涼し気です!
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ちなみに今日は、義母から教わったトマトと赤ピーマンとオレンジの冷製サラダも作りました。
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そして前菜には、山羊のチーズに蜂蜜とローズマリーを散らしたもの、クリームチーズアプリコットジャムを添えたものをオーブンで軽く焼いたものを用意しました。
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暑い夏、できるだけ火を使わない料理を作りたいです(笑

シャモニーでハイキング、最終日9日目、メールドグラース氷河展望台

シャモニーの町を出発し、モンタンヴェール鉄道の駅のすぐ裏から、登り始めます。

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途中、モンタンヴェール鉄道の線路に出くわしました。

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電車がやってきます。

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登山、約2時間半。
メールドグラース氷河の展望台に到着です。

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ここには宿泊施設やレストランなどもあります。
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まずはここで、ランチにします。

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さて、ここから、メールドグラース氷河の展望台に降りていきます。
展望台の先は、氷河の中の洞窟とトンネルで直結していて、中にも入れるようになっているそうです。


実はここも、昔はゴンドラで降りたすぐ目の前が、氷河の展望台だったのですが、気候変動により氷河が溶け出してしまったため、今は氷河の洞窟に至るまでに、600段も階段を降りなければならなくなってしまいました。
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まずは、ゴンドラで下まで降ります。
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さらにその後、徒歩で600段を降りていきます。
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確かに小さな氷河が見えます。
昔はこの辺りは一面、氷河だったそうです。
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1990年には、ここが氷河の入り口でした。という看板。
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ここからさらに下を見ると、かなり下の方に洞窟の入り口が見えます。
あんなに氷が溶けだしたのかー、と実際に見るとやはり実感がわきます。
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私たちが乗ってきたゴンドラはあの赤いやつです。
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かなり下りましたが、まだ2005年。
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氷河に削り取られた地層がむき出しになっています。
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2010年まで来ました。あともう一息。
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洞窟の入り口が見えてきました。
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友人と記念撮影です。

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ここからは、洞窟に入るので、マスク着用させられます。
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氷河の洞窟の中は、水が滴り落ちるので、レインジャケットを来ていきます。
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周りはすべて氷です。かなりひんやりとしていて寒いです。
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氷の壁。中に穴をあけて、そこに電気を通して反射させています。
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幻想的な空間です。
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洞窟の中でも、氷が溶けだして、小さな滝になっていました。

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一見の価値アリです。

帰りは、モンタンヴェール鉄道で帰りました!

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シャモニーでハイキングのバカンス、やっと終了です。
終わってみれば楽しかったけど、9日間の滞在中、8日間のハイキング、というより、ほぼ登山合宿のようなバカンスでした。

 

 

シャモニーでハイキング、8日目、ラック・ノワール『黒い湖』

バカンス8日目、今日もまたまたハイキング~。。。


バカンスって休むもんじゃないのか?うーん??

ということで、今日は先日のラック・ブロン(白い湖)と対照的なラック・ノワール(黒い湖)を目指します。

途中、ブレヴォンまではゴンドラで上がります。

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中間地点に休憩所がありました。
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ゴンドラを乗り継いで、ブレヴォンに到着です。
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ここから、黒い湖を目指して、石ころだらけの道を進みます。
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石ころのサイズも小さいものから、大きいものまでバラバラ。
整備されていないので、滑らないように慎重に足を進めます。
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そしてようやく見えてきました、ラック・ノワール
確かに光の加減で、黒っぽく見えます。蔵王御釜に似ていますかね。

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ここはラック・ブロンと違って、それほど有名なハイキングコースではないらしく、人気がなくてひっそりとしていました。
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坂道をゆっくりと下って湖に近づきます。

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うわー、綺麗。
湖の全景です。青い空、白い雲、遠くに見える山脈の白、そして大地の灰色、緑色がすべて反映しています。
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こちらの岩の上で、ランチタイム。今日はクッキングは無しです(笑
近くのブーランジェリーで買ってきたサンドイッチを食べます。
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湖の周りは険しい岩だらけの山道に囲まれています。
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なだらかな丘の上に雪が積もっているように見えているのが、モンブランです。
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湖の水は透明度が高いです。
水はさすがにかなり冷たい。
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溜息が出るほど綺麗。。。
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湖の周りを一周しましたが、光の加減によって、色が本当に変わります。
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帰り道は、アルプスの大パノラマを見ながら、リフトを使わずに歩いてシャモニーまで降りることに。。。
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なんとも言えない絶景です。
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この後、帰り道、約3時間。さすがにフラフラです。
シャモニーの町は、遥か下の方に見えますねーーー。

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参道にある道しるべを元に、足を進めます。
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やっと着いたー。
足がガクガクです。靴を履き替えて、ストレッチします(笑

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明日は、いよいよ、シャモニー最終日です。

 

シャモニーでハイキング7日目、アルジェンティエール氷河

しっかりと休息した翌日は、氷河を観に行くことになりました。
まずは、ゴンドラで最寄りのステーションまで上がり、その後は、ハイキングをしながら、アルジェンティエール氷河に近づくのが今日の目標です。

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とっても良いお天気!
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こちらは冬のスキー用マップですが、このゴンドラを使って2138mのところまで上がります。その後、マップの左にある氷河、Glacier d'Argentirereにできるだけ近づくコースです。
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ゴンドラはガラガラで、待ち行列なしにスイスイ乗れました。
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ゴンドラの駅に着きました。天気が良すぎて眩しい!
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ここから先は別のリフトもありましたが、この日は運行していませんでした。
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このゴンドラ駅の名前は、Refuge de l'ognanといいます。
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岩ぼこ道を登るルートが続きます。
途中、かなりの暑さで一休みです。

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氷河に近づくので、かなり寒くなるかと思いましたが、日差しが強いのと、上り坂が続いているためか、寒くはありませんでした。気温は20℃ほどで、空気は

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途中、雪の残っている道もありましたが、この日は、通らずにすみました(ホッ)
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雪解け水がチョロチョロと小川になっていて、そこを渡っていきます。
防水シューズなので、濡れても大丈夫ですが、滑って転びたくはないので、ステッキでしっかりと足元のバランスを取ります。

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氷河が見えてきました。
凄い迫力です!
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この氷河も気温変動により、ここ20年でだいぶ溶け出して縮小してしまったらしく、昔の半分以下になってしまったそうです。あと、数十年したら、もしかしたら氷河自体がなくなってしまうと言われています。
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やはり、氷河の近くに来ると、ちょっと気温が下がってきました。
長袖の上着を羽織ります。山歩きは、体温調節が大切ですね。
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氷河の近くの岩に座って、ランチ休憩します。
下を見下ろすと、ワンコ連れの登山客がいました。
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かなりの急斜面、岩がゴロゴロしています。
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ランチ休憩の後は、氷河の脇の道に沿って少し歩きます。
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迫力満点!
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ガイドさんと一緒に、氷河の上を歩く人たちもいます。
もちろんスキーや、スノーシューズを履いています。

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なかなか貴重な体験でした!

 

 

 

シャモニーでハイキング、6日目、本当の休息日

昨日はハイキングから帰ってきてから雨が降り出し、夜は土砂降りでした。
午前中は雨がザーザー降っていたので、今日はやっとハイキングはお休みです。

お昼を食べてから、友人と二人でシャモニーの町まで散歩に出てみました。

宿の近くの川も増水していました。

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宿の近くにあるLac des Gaillandsという池。
山の上まで行かなくても、ここだけでもかなり綺麗。
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この辺りはサイクリング用の道路などもあり、シャモニーの町からサイクリングでやってくる人もいるようです。
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朝は雨だったけど、お昼過ぎには晴天になりました。
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池の反対側には、ロッククライミングの名所があります。
ここは、全国からロッククライマーたちが集まってくる有名な場所だそうです。
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さて、20分ほど歩いて、シャモニーの町に着きました。
喉も乾いてきたので、橋の近くのカフェで一休みです。
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Josephine という名前のレストラン。
テラス席からは、アルプスの山々が見渡せますし、隣には川が流れていて、とてもお洒落な場所です。
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友人はカプチーノ
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私はレモネードをイチゴのシロップで割った、甘い飲み物を注文しました。
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店内はちょっとアンティークカフェっぽい内装です。
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レモネードの水は、モンブランの水を使っているようです!凄い。
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ここのカフェ、ケーキのデザインがかなり斬新でした。
特にこの赤いキノコのケーキ、チーズケーキで中にはブルーベリーソースが入っているそうです。私たちは食べませんでしたが、隣のテーブルのお客さんが、美味しいと言っていました。
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駅の方までぶらぶら歩いて、散歩の続きです。
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小さな教会。
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町のホテルも可愛らしいデザイン。
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毎日ハイキング三昧で疲れていたので、ちょうど良い休息になりました。