海外食べ歩きブログ(レシピ付)

海外で出会った美味しいもののレシピやその他の出来事をつづったブログです

ラ・ロシェル2日目、クレープリーでシンプル・ディナー

さて、イルドアイから帰ってきて疲れたので、夕飯はホテルの近くのクレープリーで軽く済ませることにしました。
こういう疲れた時には、下に降りればすぐレストランに行ける、町の中心地に泊っていると便利ですね。

ラ・ロシェルは夏場でも気温差が激しいらしく、夜になるとかなり肌寒く感じました。
パリは暑かったので、あまり上着などを持ってきていなかったのですが、ちょっと失敗。。。

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クレープリーに入りましたが、私はムール貝に目移りしてしまい、ムール・マリラーナ(生クリーム煮)を頂きました。
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友人は、オーソドックスなベーコンとエメンタールチーズのガレット。
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シンプル・ディナーの後は、ホテルに戻ってぐっすり寝ました。

次の日の朝、パリから友人二人が合流しました~!
さっそく、ブランチに、昨日行ったPlem cafeに連れて行くと、大喜び。昨日とは違うパンケーキメニューを注文してみました。これも美味しかった~!お勧めです!!

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さてさて、この日は、本当はレ島に行きたかったのですが、Airbnbの宿泊に思わぬトラブルが勃発してしまい、ラ・ロシェルに留まることになりました。

実は、今日からAirbnbに泊ることになっていましたが、予約を取ってくれた友人が問い合わせをしたところ、昨日の時点でオーナーから何の返信もなし。電話にも出てくれないとのこと。鍵の受け渡しやらなにやら、何も決まっていないし、最悪、ドタキャンされる可能性もある、ということで、かなりヒヤヒヤです。

朝一でAirbnbの住所まで行ってみましたが、誰もいません。結局、チェックイン時間の3時まで時間を潰すことになりました。

ということで、時間つぶしのため、Plage des Minimes(ミニメ海岸)に行ってみました。徒歩で行ける距離と聞いたのですが、途中、迷ってしまい、40分以上かかってしまいました。が、なんとかたどり着きましたー。

 

反対側に要塞が見えます。
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ヨットハーバーが続きます。
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広いけれど、ローカルな雰囲気の海岸
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お天気は最高でした。
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s-tabearukirecipe.hatenablog.com

 

 

ラ・ロシェルからフェリーで1時間、イル・ド・アイ

やってきました、イル・ド・アイ(アイ島)。
ラ・ロシェル沿岸には、このアイ島の他に、もっと大きくてメジャーなレ島、さらにもっと大きいけれどローカルなオルレオン島などがあります。

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このイル・ド・アイは、とても人口約200人の小さな島で、最小のコミューンとされる小さな村です。島全体は、徒歩で3時間もあれば周れるほど。
島の入り口から少し歩くと家並が見えてきますが、ここが中心地、小さな集落です。
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11世紀の終わりには、島はクランニー修道士が管理していましたが、12世紀終わり頃からフランスとイギリスの領土争いの要所となります。ナポレオンはこの地の要塞化を進め1809年にはナポレオンとイギリス海軍の決戦の舞台なりました。その後、ワーテルローの戦いに敗れたナポレオンが最後の日々をここで過ごし、その後セントヘレナ島に亡命します。

 

このように小さいながらも、軍事的な要所であったこともあり、バンカーのような塹壕がたくさんありました。
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島の入り口からすぐの海岸です。
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せっかくなので、島を一周しながら、綺麗なビーチを探すことにしました。
島の地図をもらっていたので、次のビーチを目指します。
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この島の産業は主に観光業、さらに牡蠣の養殖がおこなわれているそうです。
この辺りは牡蠣の名産地として有名で、ラ・ロシェルやイル・ド・レなどでも牡蠣の試食ができるバーなどがありますが、私は牡蠣を食べるとお腹を壊すのでNGです(涙
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二つ目のビーチ。海岸線が広いのですが、外海に面しているので、風がかなり強く、ちょっと波も高めでした。島の北側にあるベビー海岸(赤ちゃんの海岸)というところが綺麗だという情報を仕入れたので、そこを目指します。
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ちなみに海岸から少し内陸に入ると、村の中心地に出ました。
立派な建物がありますが、町役場のようです。
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観光客用の馬車。馬も暑いのに大変です。。。
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途中の水路。小さな橋を渡ります。
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のどかな風景です。
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ここは3つ目のビーチですが、浅瀬のため、沼のようにドロドロになっていて、とても泳げるような場所ではありませんでした。先を目指します。
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なかなか味のあるオブジェ。
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やっときました。ここがベビー海岸といわれるところ。確かに小さい。
でも遠くまできた甲斐もあり、やはり今まで一番綺麗なビーチでした。
来る前に買っておいたサンドイッチと桃を食べて一休み。泳ぎましたが水が冷たかったです。
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帰りのフェリーは7時が最終。夏なので日が長いけれど、やっぱりあまり遅くなるのは嫌なので、最終より1本前の6時台のフェリーで帰ります。これでもラ・ロシェルに着いたら7時過ぎます。
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特に何もない島でしたが、のんびりするには良いと思います。

ラ・ロシェル 朝マルシェとブランチ

昨晩はちょっと飲みすぎたので、遅めに起きましたー(笑
朝市がやっているというので、ちょっと遅めの朝ごはんを食べるついでに、朝市も覗いてみます。

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ラ・ロシェルの旧市街の中心にあるこちらの朝市は、毎日朝からお昼過ぎまでやっていて、とても賑わっています。
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土地柄、シーフードも豊富です。
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屋内にも、シーフードのお店がぎっしり。
ホテルでなければ、ここで魚を仕入れて料理するのもいいですね。
ちなみに私は牡蠣が苦手ですが、生牡蠣のスタンドも出ているので、牡蠣好きの人はここで食べられます。
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マルシェを見ていたらお腹が空いてきたので、さっそく朝ごはんに、外のテラス席が良い感じのPalem Cafeに入ってみました。ここは、マルシェのすぐそばにあります。
人気があるらしく、かなり混んでいました。
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最近のメニューは、バーコードをスマホで読み取ってホームページにアクセスする形式のものが流行っています。
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私はバナナ・タルティンにしてみました。
トーストの上にバナナとピーナッツバター、フルーツとくるみがのっています。
バナナとヌテラの組み合わせはフランスでもポピュラーですが、ピーナッツバターもなかなかイケました!
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友人はアボカドトーストを注文しました。

こちらも美味しそう。

 

さて、ブランチの後は、Ile d’Aix(イルドアイ)という小さな島にフェリーで行ってみることにしました。フェリー乗り場は、要塞の近くにあります。
ここからは、さらに観光地として有名なイルドレ(レ島)にも行けます。
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1時のフェリーに乗るために並びます。けっこう人がいっぱいいます。
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とっても良いお天気(^^♪
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フェリーがやってきました~!
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フェリーは約1時間、往復で30€です。
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船内の席もありますが、やはり外の二階席が人気です。
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ここは、フォート・ボヤードという観光名所らしく、フェリーがストップして、説明されました。元々は、この地を守るために建設が始まったのですが、困難なため何度か頓挫して、ナポレオンの時代にまた再建が始まり、1857年に完成したそうです。
ここは、映画やテレビドラマのロケ地としても使われたそうです。
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イルドアイに到着!!
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ラ・ロシェルのシーフードレストラン Les Pecheurs

さてラ・ロシェル一日目のディナーはこちらの要塞の近くにあるシーフードレストランにやってきました。
ここは、以前に私が家族のバカンスで来たことがあり、けっこう美味しかったのでお勧めしました。
ラ・ロシェルの夜は夏でも冷えます。特に私たちが訪れたこの時期は気温がそれほど高くなかったため、昼間は日差しのおかげで暑いのですが、夜は18℃くらいまで冷え込んでいました。

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店内は落ち着いた雰囲気ですが、テラス席の方が人気です。
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夜でもセットメニューがありました。前菜とメインで22.50€はお得です!
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友達はスペイン人なので、ワイン大好き!白のサンセールをボトルで注文しました。
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前菜は、サーモンとヤギのチーズのタルタルです。
ヤギのチーズはそれほど得意ではないんですが、チーズだけでなく、他のものと混ぜてあると、結構食べられます。タルタルは美味しかったです!
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メインは、タラのグリル、キノコのリゾット、手長エビのバスクソース添えです。
これがめちゃくちゃ美味しかった!
ソースが絶品でした。ここにまた来てよかったー。
二人でワインを1本空けたので、結構酔っぱらいました(笑
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ホテルは旧市街なので徒歩10分ですが、酔い覚ましと腹ごなしに、夜の港をお散歩。
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写真はあまりうまく撮れませんでしたが、とっても綺麗な夜景がロマンチックでした。
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s-tabearukirecipe.hatenablog.com

 

夏のバカンス、ラ・ロシェル

夏は過ぎてしまいましたが、この夏のバカンスの思い出を回想録として紹介します。

8月に女友達4人でラ・ロシェルに行ってきました。ラ・ロシェルはパリからTGVで2時間半くらいのところにあるフランス西海岸の漁港都市です。ボルドーの150kmほど北にあり、バカンス地としてフランス人に人気の町です。

朝7時半にパリを出発して10時頃に到着。
駅はこんな感じです。コロナの影響でマスクをしている人がたくさんいます。
というか、フランスでは電車の中はもちろん、ラ・ロシェルなどは町中でもマスク着用が義務付けられていて、違反すると罰金が課せられます。

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駅の全景です。
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駅から10分くらい歩くと港に出ます。
ここがラ・ロシェルの港で、ボートがたくさん並んでいます。
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港を守るように建っている二つの塔は、ラ・ロシェル観光のメインです。

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旧市街の街並み。中世の古い建物が今でも残っています。
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旧市街内は、車両規制がかかっているので、徒歩中心になります。
私たちの予約したホテルも、この旧市街にありました。

ホテル予約サイトで事前に予約していたんですが、よく見ないで予約してしまったため、スタンダードルームのはずが、エコノミールームになっていました。。
違いは、トイレとシャワーが共同になってしまうことです。。。
ガーン、、、まあでも安かったので仕方ない。

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荷物を預けた後は、町をぶらぶら歩きながら、ランチに出かけました。

こちらは、Gingerという名前のヘルシー風レストラン。
フランスでは、ショウガはアジア食材という認識が強く、あまりショウガを使った伝統料理はありません。ということで、こちらのレストランでは、ショウガなどを始めとしたアジア食材を使って、ヘルシーメニューを考案しているとのことでした。

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ちょっとボケましたが(笑
前菜は、季節のフルーツとトマトのガスパッチョ。
この日は、スイカ、葡萄、イチゴなどが入っていました。フルーツと合わせたガスパッチョは初めて食べましたが、美味しかったです。

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そして、私はこちらの蕎麦を使った焼きそば風の一品。

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お味の方は、まあまあ。ショウガは効いていましたが、その他の味付けは普通。
家で、自分で作った~みたいな味でした。。。

 

友達はこちらのチャコルバーガー。中はサーモンとアボカドです。
感想を聞いたところ、こちらも、チャコルのパンは珍しいけど、味は至って普通。
家で、自分でサーモンとアボカドを買ってきて、普通に作れる感じ、と言っていました。
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ということで、ヘルシーレストランはイマイチ(笑

ランチ後は、暑くなってきたので、ビーチに行くことにしました。
旧市街から港に出るところにあるこの時計台付きのアーチがとってもお洒落です。
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二つの塔を越えるとLa Plage de Concurrenceというビーチに出ます。
ここはラ・ロシェルの町から一番近いビーチで、徒歩15分くらいです。

けっこう人も出ています。
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ビーチの先の方まで、少し足を延ばして散歩をしてみました。
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散歩の後は、旧市街に戻って一休みです。
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旧市街の真ん中には、この昔ながらの市庁舎があって、その前の広場にあるカフェのテラス席に座りました。ここで少しまったりとします。

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市庁舎の中には入れませんでしたが、外から見るだけでもかなりの見ごたえです。
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以下、過去のラ・ロシェルの記事です。

s-tabearukirecipe.hatenablog.com

 

 

s-tabearukirecipe.hatenablog.com

 

シュレンヌのフレンチレストラン『マカイユ』

この日も暑かったので、急遽、近くのレストランで外食することになりました。

よかった、ホッ!!

シュレンヌの町のセーヌ川沿いにある『マカイユ』というレストランは、近所にあって、コストパフォーマンスも良いので、よく利用しています。

雰囲気もなかなか。

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この日はテラス席に座りました。

夏のバカンス中とコロナウイルスの影響で、予約なしですぐに入れましたが、普段は予約した方が確実です。

 

最近はコロナの影響で、紙のメニューではなく、テーブルの上にバーコードが貼ってあり、それをスマホで読み取って、メニューページにアクセスするパターンが増えてきています。でもお年寄りなどで、スマホ持ってない人はどうするんだろう??とか考えてしまいます。

 

さて、こちらのマカイユでは、前菜、メイン、デザートのセットで29.90€というお得なコースがあるんです。もちろんディナータイムもこのお値段!

 

こちらは夫の前菜、ひよこ豆のフムスとムール貝のフライです。

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私は、丸ごとのイタリアのブラータチーズ(モッツァレラチーズをさらにクリーミーにした感じのチーズ)とプチトマトのバジルのサラダにしました。
ブラータチーズ、本当に美味しいです。
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そして夫のメインディッシュは、ポークリブのソテー、キャラメリゼ
お肉も柔らかく、甘い味付けが食欲をそそります。
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私のメインは、鶏肉のグリル、夏野菜とジロール茸のコンフィ添えです。
こちらも鶏肉はスロークッキングで中が柔らかく美味しかったですが、味付けがイマイチ淡泊な気がしました。
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最後にデザート。

私はアプリコット尽くしの一品、焼きアプリコットのライム生クリーム添え、アーモンド風味のアイスクリームとサブレが付いています。美味しー!!
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夫は、オレンジ風味のチュロス、チョコレートと生クリーム添えです。
こちらは私には重すぎましたが、夫は堪能していました。
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暑い日にレストランに来るって、最高の贅沢な気がします(笑

夏のレシピ 白身魚のセビーチェ、他

日本は毎日、酷暑が続いているようですね。。。
フランスも1週間前には熱波に襲われて、パリでも40℃近くの猛暑日となりました。

そんなフランスで人気の夏のレシピをご紹介したいと思います。

こちら、ペルー料理の『白身魚セビーチェ』。
レストランでも人気のメニューです。

 

作り方は簡単ですが、下準備に時間がかかるので、前日または朝一で準備しておくのがベターです。

 

白身魚のセビーチェのレシピ♪

(4人分)

白身魚(刺身用)鯛、スズキ、ヒラメなど 500g 
トマト 3個
レモン 4個
玉ねぎ 1/2個
コリアンダーの葉 1/4カップ
オリーブオイル 大さじ3~4
黒オリーブの実 適量
アボカド あれば
オレガノ 少々
塩 少々

 

※材料は、新鮮なコリアンダーの葉以外は、割と簡単に入手できると思います。
コリアンダーパクチー)は、好みが分かれるので、嫌いな方はもちろん入れないでいいと思います。

 

(作り方)
①刺身用の魚を一口サイズに切る。あまり小さすぎると、酢で身が締まりすぎて酸っぱくなるので、刺身っぽい感触を残したければ、少し大き目に。
②平らなバットに①の刺身を均等に並べ、上から絞ったレモン汁(3個分)をかけてマリネにし、冷蔵庫で最低約6時間寝かせます。途中で身をひっくり返した方がいいです。
③玉ねぎはみじん切り、トマトは中の水分の多いところを取り除き、肉厚の皮の部分を細かい四角に切る。オリーブの実もスライスしておく。
④ボウルに③を加え、マリネしておいた魚を混ぜ合わせ、レモン汁1個分、オリーブオイル、塩、オレガノを加える。
⑤食べる直前に、好みでコリアンダーを加える。

アボカドはスライスして盛り付けに使います。

 

こちらが冷蔵庫で6時間レモン汁漬けにしたもの。

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セビーチェを盛り付けて出来上がりです。
なんとも涼し気です!
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ちなみに今日は、義母から教わったトマトと赤ピーマンとオレンジの冷製サラダも作りました。
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そして前菜には、山羊のチーズに蜂蜜とローズマリーを散らしたもの、クリームチーズアプリコットジャムを添えたものをオーブンで軽く焼いたものを用意しました。
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暑い夏、できるだけ火を使わない料理を作りたいです(笑