プラハ名物のお菓子トルデルニーク
プラハの街を歩いていると、至るところで見かけるのが、このぐるぐる巻きのチョココルネのようなお菓子、トルデルニークです。
揚げパンのような食感のぐるぐる巻きのパン生地にグラニュー糖がまぶされていて、これがプレーンです。
さらに中にチョコを入れたり、アイスクリームが入ったものが人気だそうで、いろいろなバリエーションがあります。
鉄の棒に生地をくるくるっと巻いて、じっくりと焼き上げます。
もともとこれは、クリスマス時期のマーケットで売られていたお菓子だそうです。
私はチョコレートが入っているものを注文してみました~!
美味しいんですが、、、食べにくい。
実はこれ、底の部分も同じ大きさの穴が開いているので、縦にするとチョコレートがどーっと流れ出てきてしまいます。チョココルネみたいに先が閉じていてくれればいいんですけどね。
とにかく多少のチョコレートの流出は仕方ないということで、手をベタベタにしながら周りから崩して食べ進みました(笑
ちなみにアイスの方は、底に何か入っていて、流れ出ないように工夫されているようです。
このトルデルニークを片手にプラハの街を歩きます。
これから市場の方に行ってみることにします。
途中、大道芸人のような人が、子供たちのためにたくさんのシャボン玉を作っていました。
さて、こちらはハヴェル市場です。食べ物があるのかなー?と思っていましたが、どうやらお土産ものとフルーツが中心の青空市場のようです。
通り沿いにズラリとお土産屋さんが並びます。
なんとこの市場、800年もの歴史があるそうです。
オリジナルの絵画を売っているお店があったり、木製のおもちゃやマリオネットなどがたくさん売られていました。
お土産ものを買わなくても、ぶらぶら歩きながら見てまわるだけでも楽しかったです。
市場の近くにはたくさんのお土産屋さんがあって、ウインドウショッピングだけでも楽しめます。