スペイン料理といえば、タパスとパエリア!と言っても過言ではないのでは?
私はスペインのタパスが大好きです。
もちろんちょっとカロリー高めのものばかりなので、こればっかり食べてると体重増加に拍車がかかること間違いなしですが(汗
さて、そんなことは気にせず、せっかく来た久しぶりのバルセロナ!
友達に連れてきてもらった地元っ子に人気のタパスバーへGO。
ランバス通りからちょっと脇に入ったところにあります。
この彫刻が目印、ということで、ここで友達と待ち合わせ。
友達が予約をしてくれていたのですが、10分ほど友達より先に着いたので、中で待ちたいと店員に言うと、全員揃うまでテーブルに案内できませんっ!と言われ、ちょっとムッとなりましたが、まあ仕方ない。外で待ちました。
なんともまあー、強気な態度ですよね。。
友達も合流し、気を取り直して中に入ると、いきなりこの野菜丸見えの冷蔵庫。
ここから調理する野菜を取り出していました。
内装はこんな感じです。8時前に店に入りましたが、外の席はすでに満席でした。
ちなみに、スペイン人の夕飯時間は、夜10時が当たり前。8時なんて、夕食の前に友達と軽く飲む時間帯なのです。ということもあり、タパスバーは早くから営業していますが、レストランは7時や8時にはまだ開いてなかったりすることもあります。
早速、タパスの定番、『パン・コン・トマテ』です。これは、ニンニクとトマトをこすりつけたバゲットにオリーブオイルを垂らしたもので、スペイン人は朝ごはんにもこれを食べたりします。
二皿目は、アボカドのピュレーの上にマグロのタタキがのった一品。
バルサミコ酢とオリーブオイルのソースでいただきます。これも新鮮な魚が手に入るバルセロナならではです。
三皿目はスペインのしし唐、『パドロンの素揚げ』です。たまに辛いのに当たるのも、友達の間では盛り上がります。
さらに、今回初めて食べましたが、めちゃくちゃ美味しかったのがこれ。
ナスの素揚げのはちみつがけ。
これが伝統的なスペイン料理かどうかはよくわかりませんが、ナスがサクサクしていて、食感がとてもいいんです。そして、はちみつの甘いソースとの相性も抜群!
家でも再現してみたい一品でした。
その後もどんどん料理が運ばれてきます。
赤いスープは、サルモレッホというガスパッチョをもったりと濃くさせたようなスープです。そして、アンチョビの酢漬け。これも定番ながら、本当においしい。
さらに私はサングリアを注文しています。
タパスだけでお腹いっぱいになりそうでしたが、さらに注文は続く。
こちらは、イカ墨ライスのクリームソースがけ。
これも美味しい!!
そしてドーンとステーキ。しかし、このステーキだけはちょっと失敗だったかもしれません。お肉がかなり固い。。。。しかもすでにかなりお腹がいっぱいだったので、キツかったです。
それにしても、タパス楽しすぎる。やめられません(笑