装飾博物館を見た後は、ランチブレイクです。
パレ・ロハンの近くを歩いていると、可愛らしいサロン・ド・テがありました。
が、まだランチの時間なので、機会があれば来てみたいです。
ちなみにお値段は?
マドレーヌ3つと紅茶のティーポットで19.50€。
マドレーヌ3つは14€。
焼き菓子2切れ 8.80€。
紅茶とおまかせデザートで19.50€。
結構、良いお値段ですね。パリ並みです。
さて、ランチの場所は?
ストラスブールと全然関係ありませんが、香港料理のTsim Sha Tsuiというレストランにしました。こちらがメニューの看板。
というのも昨日のアルザス料理がかなりまだ胃にもたれていたので、何かアジア料理が食べたかったのです。
私はエビワンタンスープ。
これが大正解!!香港で食べるような本格的な味で、すごく美味しかった。
さらにこちらは鴨のチャーシューご飯。これも絶品!
まさかこんなところで、美味しい香港料理に出会えるとはっ!
さて、食後は、美術館へ戻ります。
美術館はそれほど広くはありませんでした。フランドル絵画からルネッサンス、17~19世紀の巨匠の作品も展示されています。
宗教画もたくさんありました。
ルネッサンス期の作品。
サン・セバスチャンの肖像画、イエスの肖像画、聖母マリアの肖像画など。
他のヨーロッパの美術館で度々見かけるおなじみの題材をテーマにした作品が並びます。
貴族の肖像画。
こちらはちょっと珍しい。アルザスの貴婦人の肖像画です。帽子の形が印象的です。
後は、静物画など。
昔のストラスブールの街並みが描かれた風景画です。
たくさんの作品がありましたが、一般的な美術館という印象でした。
外に出ると、お天気が復活していました!やったー。
中庭から見たパレ・ロハン。
入口にあるこの看板、そういえばアルザスの貴婦人の肖像画を模ったものだったんですね。
さて、こちらがストラスブールの大聖堂です。以前に来た時にここは見学したので、今回はパスします。しかも、入口はものすごい行列でした。。。
アルザスの木組みの家並み、やっぱり絵になるなー。
この辺りは中心地なので、混み合っています。
これからアルザス博物館へ向かいます。
アルザス博物館はこの橋を渡った先にあります。