海外食べ歩きブログ(レシピ付)

海外で出会った美味しいもののレシピやその他の出来事をつづったブログです

デュッセルドルフの美味しいパン屋さんとマルクト

デュッセルドルフで美味しそうなパン屋さんがあったので立ち寄ってみました。

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窓際には美味しそうなドイツのパンがずらりと並んでいます。
ドイツのパンって、中にいろいろなシリアルが入っていて、美味しいパンが多いんですよね。
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菓子パン
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外側は固そうですが、意外に中は柔らかくて美味しいのです。
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オリーブやドライフルーツが入ったパンもあります。
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こちらのパンも美味しそう。どれにしようか迷います。
結局、最初に見た黒パンを1ローフ買うことにしました。
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中に入ると美味しそうな菓子パンもたくさんありました。

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菓子パンは二つ買って、後で車の中で頂きました(笑
すごーく美味しかったです。
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ここのパン屋さんは地元の人にも大人気らしく、次から次へとお客さんが出入りしていました

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パン屋さんから少し歩いたところにカールスプラッツ・マルクトという市場があります。食品が中心ですが、お花屋さんもありました。

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美味しそうなドイツのソーセージがたくさん!

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さすが、お肉類は充実していますね。

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ハムもこんなに種類が豊富です。

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 チーズのお店もあります。

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たくさんの美味しそうなチーズがありました。

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この時期はホワイトアスパラガスの収穫時期だったので、たくさん売られていました。
でも結構、お値段はしますね。

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ちょっとピンボケしていますが(笑
ジャガイモもこんなに種類が!!

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そんなに大きくはありませんが、周ってみるだけでも楽しい。

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ちょっと小腹が減ったので、カリーヴルストというカレーのソースがかかったソーセージを食べました。もちろんポテトもついてくる。
おやつのつもりでしたが、しっかり食事になっちゃいました(笑

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デュッセルドルフのお洒落なケーキ屋さん

デュッセルドルフに戻ってきました。そろそろ美味しいお菓子などのお土産を買っておきたいなーということで、こちらの『Heinemann』に行ってきました。
デュッセルドルフには何軒か出しているようですが、私が行ったのは、UバーンのHeinrich Heine Allee駅の近くのお店です。

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ショーウインドウを見ているだけでも楽しくなるような、とてもディスプレイの上手なお店。さすが人気があるだけのことはありますね。

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とりあえずケーキとコーヒーでゆっくりしたいので、店内のお菓子やお土産はあとまわしにして、ケーキを選びます。
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どれも美味しそうです。
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ケーキを選ぶと、紙を渡されて、二階のカフェに行くように言われるので、言われたままに二階に上がります。かなり広いです。
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ちょうどお茶の時間なので、広いけれど、けっこうお客さんが入っていました。
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私の注文したクレープとクリームとスポンジを重ねたケーキ、それからカプチーノがやってきました。
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ケーキにはフランボワーズのソースをかけて食べます。
うーん、美味しい~!!
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ケーキを堪能した後は、下に降りて、お土産を選びます。
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見た目も可愛らしいたくさんのお菓子が売っています。
この時期はちょうどイースターのシーズンだったので、ウサギや卵のチョコレートがたくさん売られていました。
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このお店のシャンパン入りトリュフチョコが有名というのを、他の日本人の方のブログで見たので、ちょっと高いけれど買ってみました。

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それから、切れ端バームクーヘンも。
バームクーヘンってドイツのお菓子だし、どこでもあるかと思っていたら、意外や意外、全然ないんです。このお店にはありましたが、チョコレートで周りがコーティングされていて、日本で見るバームクーヘンとは全然違っていました。
しかも高い!小さいの一本で23€とかします。
ということで、7€で切れ端を買いました。これでも高いと思うけど。。。

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ケルンの聖マルティン教会

さて、ランチの後は、街歩きの続きです。
小さい町なので、大聖堂の他にはあまり見どころがないなーと思いながら、ぶらぶらと歩いていると、こんな可愛らしい像を発見しました。

建物の一部の壁と一緒になっているんです。珍しいですよね。

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さて、ライン川の近くに聖マルティン教会という教会があったので、行ってみることにしました。ランチの前にライン川を散歩した時に見えたお城のような塔もすぐ近くに見えます。
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中に入ってみると、割と質素な感じです。
天井の高いゴシック様式。でも飾りはほとんどありません。
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壁にはイエスの十字架像、上には小さな丸い窓があります。
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ケルン大聖堂とは対照的に、庶民が通うようなこじんまりとした教会です。

壁にはイエスがローマ兵に捕まってから、十字架に磔にされて処刑されるまでの場面を描いた13枚の絵が、教会の壁に掛けられていました。
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エスの身に起こった悲劇が、時系列で描かれています。
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祭壇も質素ですが、静かで厳かで、神聖な雰囲気でした。
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第二次大戦で焼けてしまった教会の写真が展示されていました。
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教会を出た後は、雑貨のお店なども見てみました。

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木製の小さな人形がとても可愛らしいです。
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こちらはガラスでできた天使。
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さて、これからデュッセルドルフに電車で戻ります。
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ケルンの伝統的なドイツ料理レストランで豚生肉を食べてみた

さて、ランチタイムになりましたが、またまた朝ごはんを食べすぎたせいか、お腹があまり空きません。ということで、ドイツ料理を食べたいのですが、あまり量が多いガッツリ系ではないものを探したいと思います。

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ケルンで有名な地ビール、『ケルシュ』というビールも試してみたいところです。ケルシュ協約に調印しているケルン近郊の24の醸造所で作られたビールだけが、ケルシュと名乗れるそうなんです。
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せっかくなのでケルシュを飲みながらランチにしたいところです。
どこもよさそうですが、なかなか一皿の量が多そう。一人で歩き周っているので、シェアするわけにもいかないなー、などと考えながら、メニューを見ながら回ります。
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こちらも量が多そう。。。
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そんなこんなで歩いていたら、伝統的なケルンの料理が食べられそうなレストランがありました。
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メニューを見ると、ここは小皿のアパタイザーもあるし、スープなど、いろいろなチョイスが選択できそうです。しかもケルシュビールも飲める!ということで、ここに入ってみることにしました。
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レストランの名前は『Zum Plaffen Brauerei』。
トリップアドバイザーでもかなり高評価のお店です。
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レストラン入り口の看板なども、なかなか由緒ある感じ。
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中に入ってみてビックリ!内装には、ステンドグラス使われていて、とっても素敵です。
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こちらはレリーフの彫刻が施された店内の壁。なかなか雰囲気が良いですよね。
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さて、さっそくケルシュビールを注文しました。
すっきりとした軽い飲み口でとっても美味しいビールです。何杯でもいけちゃいそう。
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さて、何を食べようかなと思ってアパタイザーのところを眺めていましたが、なかなか決められない。血のソーセージっていうのも、ちょっとクセがありそうだしなー。
ウェイトレスさんが来たので、お勧めを聞いてみると、上から5つ目のGround Porkが美味しいよ、と言います。
どんな料理?と聞くと、ポークタルタルをパンの上につけて食べる料理だそうです。。。

うーん、牛のタルタルは聞いたことがあるけれど、ポーク??
大丈夫なの?と思いましたが、ケルンでは新鮮な豚肉が手に入るので、この料理ができるそうです。というより、豚は牛よりも傷みやすいので、新鮮さに自信がないところでは、生食はできないそうです。
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ということで、注文してみました。
人生初の豚の生肉~。

本当に生のひき肉でした。食べてみると、玉ねぎやニンニク、ピクルスなどで味付けがされていて、確かに美味しい。いって見れば、マグロのすき身みたいな感じなんです。
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こんな感じでパンの上につけて食べます。
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なんだかんだ言って、ビールも進みます。結局、ビールはお代わりをしました(笑

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ケルン旧市街を歩く

大聖堂は本当に見どころがたくさんあったので、たっぷりと時間をかけてゆっくり見学しました。その後、ケルンの旧市街をぶらぶら歩いてみることにしました。

大聖堂から旧市街に向かうところにあった噴水です。

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石造りのガードレールには、ドワーフレリーフが彫られていました。

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小さな町なので、大聖堂から旧市街までは3分くらいで着きます。
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旧市街中心の広場。
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広場の真ん中にあった噴水です。
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広場の周りはレストランやカフェがありましたが、ヨーロッパのどこにでもあるような普通の広場でした。
ちょっと脇道にそれて散歩してみます。

アインシュタインという名前のバー。まだランチ前なので営業していませんでしたが、ちょっとおもしろそうな場所でした。
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脇道でも、やっぱりドイツらしくなんとなく整然としている感じがします。
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ライン川沿いの広場に出てきました。
家並がカラフルで可愛いですね。
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奥の塔のような建物は、Stapelhausという建物のようで、下はレストランになっていました。
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ライン川を散歩しながらぼんやりと橋を眺めます。
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これからランチの場所探しです。
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ケルン大聖堂 その2

もちろん大聖堂内はステンドグラスだらけなので、すべてを紹介はしませんが、本当に見事です。さらに大きなステンドグラスの上のアーチ状の天井の上には、光採りの小窓があり、これも良く見ると美しいステンドグラスになっています。

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大聖堂のちょうど真ん中あたりのところ。
天井の高さは43mだそうです。
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ケルン大聖堂は建設に約600年もの月日を費やしたと言われています。
ステンドグラス以外にも、様々見どころがあります。
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エスの磔を描いた宗教画ですが、丸い円の中にイエス、外は聖人たち、そしてイエス玉座に座った王の手の下で磔になっています。この絵にどんな意味があるのか、そこまでは説明がなったのでよくわかりません。
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さらに側面と南側の聖壇の裏の部分にもたくさんのチャペルがあり、それぞれに小さな聖壇や像が祀られています。
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パイプオルガンは大聖堂の中央部分にあります。
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美しいゴシック様式の内部と祭壇。
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祭壇の奥のステンドグラスからはたくさんの光が差し込んでいます。
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こちらはこの大聖堂の中でも有名なゲルハルト・リヒターが制作したステンドグラスです。第二次大戦で壊れてしまったステンドグラスの代わりに、パソコンで綿密な色彩分析を行って制作され、2007年に完成しました。

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こちらはゲロ大司教の十字架。10世紀後半に神聖ローマ皇帝のオットー1世の友人であったゲロ大司教によって寄贈された高さ2mほどの十字架です。

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さらに大聖堂の床のもっざいくは、アウグスト・エッセンヴァインのデザインによるものだそうです。
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とても美しいモザイクの模様が描かれています。
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こちらは東方三博士の祭壇です。中央の像は「フュッセンのマドンナ」と呼ばれる聖母子像で、13世紀末に製作された当時のものだそうです。
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そしてこれがこの大聖堂の中で最も有名な、「東方三博士の遺骨を納めた金棺』です。
この棺は12世紀の物で、中には東方三博士の遺骨が納められているそうです。この箱自体は木製で、表面に金細工を施した銅や銀板が張られているそうです。この金棺が大聖堂に納められて以来、多くの巡礼者がケルン大聖堂を訪れる様になりました。
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別のアングルからもう一枚撮影。
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さらに祭壇奥のステンドグラス。こちらもまた違ったデザインです。
本当に見どころが次から次へとたくさんあります。
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こちらもチャペルの一つの中に祀られていた聖壇。
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聖壇の両脇には宗教画が描かれていて、三面鏡のような形になっていました。
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とにかく見どころたくさんの大聖堂。
宝物館などに入らなければ無料で入場できます。これだけの大聖堂をタダで見られるなんて、素晴らしいですね。もちろん大聖堂には莫大な維持費がかかっているそうなので、少しでもお賽銭をしてきましたが。。
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ケルン大聖堂 見ごたえのあるステンドグラスの数々

ケルン大聖堂の中に入ってみました。
ものすごく天井が高いです。
1248年の火事で大聖堂が焼失した後、すぐに現在の新台聖堂の建築に取り掛かりました。建築は、それまでにアミアン、パリなどの大聖堂を見てまわりゴシック様式の技術と造形を学んできたゲルハルト・フォン・ライルという工匠の指導によって行われました。

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大聖堂の内部をパノラマで撮ってみました。
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美しいステンドグラスが大聖堂の側面を覆っています。
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大聖堂の支柱となっている柱には、聖人の彫刻が埋め込まれています。
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入り口付近にあるイエスの亡骸を抱えるマリアとその他の人々の像には、たくさんの人たちが集まっていました。

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一応、教会の案内図と解説(日本語)が1€であったので、さっそく買ってみました。
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ここにはステンドグラスの詳しい説明が書かれていて、この案内のおかげでステンドグラスをゆっくり鑑賞することができました。
ここから始まるステンドグラスは、北側側廊の5枚のステンドグラスで、1507年と1509年に寄進されたものだそうです。

 

このステンドグラスには、説明がありませんでしたが、聖書のエピソードを綴ったものです。
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こちらもその続き。ステンドグラスの鮮やかな色が光を受けて、美しく輝いています。
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ここからは、説明があります。上部は、キリスト受難の図で、下部は、ラウレンツィウスと聖母マリア
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キリスト受難の図の部分のアップ。
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ラウレンツィウスと聖母マリアのズームアップ。
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こちらは、その隣にあるステンドグラス。
上部は、ペテロ伝説とイザヤの系譜、下部は、ひざまずく寄進者とペテロとセバスチャン。

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この部分が、ペテロ伝説とイザヤの系譜。
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そして、こちらがひざまずく寄進者とペテロとセバスチャン。
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さらに羊飼いの礼拝と、ケルンの騎士聖人のステンドグラス。
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こちらがケルンの騎士聖人、左からゲオルク、マウリツィウス、ゲレオン、アルビヌス。
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そして羊飼いの礼拝。
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さらに続きます。

こちらは上が、東方の三賢王の礼拝、下は、ペテロ、聖母マリア、エリザベス、クリストフォルスの肖像。
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東方の三賢王の礼拝のアップ。
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ペテロ、聖母マリア、エリザベス、クリストフォルスの肖像。
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最後は、上部の聖母戴冠、下部はそれぞれマグダラのマリア、ゲオルクの肖像です。
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こちらが聖母戴冠。
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マグダラのマリアとゲオルグ
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とにかくステンドグラスの眩く色鮮やかな輝きと、その精巧さを鑑賞するには、いくら時間があっても足りないほどでした。その場にいた時は絵の詳細が見えづらいので、アップでも写真を撮りましたが、こうした写真を見るとやっと何の絵なのかがよくわかりました。とにかくやはり世界遺産にもなっているだけのことはありますね。
素晴らしいです。