ジュネーブ立ち寄り観光 その2
サン・ピエール大聖堂の中に入ります。
12,13世紀に建設された大聖堂で、300年代に建設された洗礼堂が起源となっています。災害などの影響で改築がおこなわれ、ゴシック様式、ロマネスク様式などの様々な建築様式が楽しめます。
教会内部はゴシック様式。フランスの教会と似ています。
バラ窓のステンドグラス。
聖人たちの墓石が置かれています。
ステンドグラスが色鮮やかで綺麗なのも、フランスの教会と似ています。
フランス語圏における宗教改革の中心人物となったカルヴァンは、ここで説教を行っていたそうです。カルヴァンの活躍によってジュネーヴは「プロテスタントのローマ」といわれ、その土台となった場所である。
聖堂内には、カルヴァンが使用した椅子、円陣の彫刻が施された聖職者席などがあります。
パイプオルガンも豪華です。
大きなステンドグラス。
入り口付近のところにひっそりとチャペルがありましたが、ここがなかなか色鮮やかで可愛らしい。
豪華なステンドグラスもはめこまれています。
小さなチャペルですが、とても良い雰囲気です。
教会を出て旧市街歩きを続けます。
スイスの国旗も掲げられています。
町中の至る所に噴水もあって、花も植えられていて綺麗に整備されています。
坂の途中に、こんな広場がありました。
こちらのモザイクの壁画は、紀元前58年のジュリアス・シーザーがジュネーブに侵攻した時の様子を表したもの。
中世時代のジュネーブの様子。
16世紀にジュネーブに難民がやってきたときの戦いの絵。
つづく